SGHトピックス

2年SG重点分野講座16(本校製作ビデオ教材「森は海の恋人」活用)

9月5日(火)1~2限「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第16回2年SG重点分野講座を行いました。平成27年10月宮城県気仙沼市よりご来校、講演いただいた牡蠣養殖業家 畠山重篤さん(京都大学教授、NPO法人『森は海の恋人』理事長)の講演VTRを編集したビデオ教材(本校製作)を活用し、11月の宮城県気仙沼市での国内実態調査に向けて、事前学習を行いました。講演のテーマは「森は海の恋人~人の心に樹を植える~」です。畠山さんの活動は、TV番組「プロフェショナル」など多数のメディアや小中学校の教科書でも取り上げられています。高校の英語教科書では、「森は海の恋人」“The see is longing for the forest”として、掲載されています。
畠山さんの講演から、海・川・山は繋がっており山林の落葉によってもたらされるフルボ酸鉄の働きが海の生物にとっていかに重要かを学習しました。畠山さんは、漁師仲間と共に気仙沼湾に注ぐ大川上流部での植林活動を続けてこられました。そして、東日本大震災で漁場は壊滅的な被害を受けたにも拘らずカキ養殖を再開することができたのは、これまでの植林と森の手入れのお蔭でした。
自然豊かな能勢の里山も海に影響を与えていることを知り、海を守るためにも森を大切にしなければならないと改めて感じる機会となりました。