SGHトピックス

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  • 2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座17

    2017年9月14日(木) | SGHトピックス

    9月12日(火)1~2限「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第17回2年SG重点分野講座を行いました。今回も、大阪市立大学の祖田亮次先生をお迎えし、マレーシア ボルネオにおける熱帯雨林とパームオイルプランテーションについて、特に『マレーシアと日本の関係』について講演およびワークショップを行いました。
    前半のテーマ1「マレーシアの東方政策」にて、戦前より続く日本とマレーシア・ボルネオの深い結びつきや、日本企業の進出、歴史ある日本人墓地の存在、大勢の留学生が日本で学び帰国後マレーシアで活躍していることなどを学びました。次に、テーマ2「日本の山村と過疎地について」にて、マレーシアと日本の森林面積の変化をグラフや地図をもとに詳しく学びました。日本の森林被覆率は67%である一方、多くの放置林がありそれが土砂崩れや水害などの問題を引き起こしている現状があります。日本の森林を取り巻く状況をマレーシアの人に知ってもらう意味でも、海外実態調査で訪問するプトラマレーシア大学でのプレゼンテーションで取組むべき課題が提議されました。
    後半は、日本とマレーシアの森林区分を比較し、歴史的・経済的背景を踏まえてその特徴や問題点を考えました。能勢町の森林状況をグラフや地図で視覚的に捉えたことで、能勢の天然林や高付加価値の森林資源を地域の活性化に役立てる方法を探る貴重な機会となりました。

  • 2年SG重点分野講座16(本校製作ビデオ教材「森は海の恋人」活用)

    2017年9月7日(木) | SGHトピックス

    9月5日(火)1~2限「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第16回2年SG重点分野講座を行いました。平成27年10月宮城県気仙沼市よりご来校、講演いただいた牡蠣養殖業家 畠山重篤さん(京都大学教授、NPO法人『森は海の恋人』理事長)の講演VTRを編集したビデオ教材(本校製作)を活用し、11月の宮城県気仙沼市での国内実態調査に向けて、事前学習を行いました。講演のテーマは「森は海の恋人~人の心に樹を植える~」です。畠山さんの活動は、TV番組「プロフェショナル」など多数のメディアや小中学校の教科書でも取り上げられています。高校の英語教科書では、「森は海の恋人」“The see is longing for the forest”として、掲載されています。
    畠山さんの講演から、海・川・山は繋がっており山林の落葉によってもたらされるフルボ酸鉄の働きが海の生物にとっていかに重要かを学習しました。畠山さんは、漁師仲間と共に気仙沼湾に注ぐ大川上流部での植林活動を続けてこられました。そして、東日本大震災で漁場は壊滅的な被害を受けたにも拘らずカキ養殖を再開することができたのは、これまでの植林と森の手入れのお蔭でした。
    自然豊かな能勢の里山も海に影響を与えていることを知り、海を守るためにも森を大切にしなければならないと改めて感じる機会となりました。

  • 3年SG基礎知識特別集中講座(現代社会)

    2017年9月6日(水) | SGHトピックス, 仮アップ

    9月4日(月)1~2限、3年生の選択授業「現代社会」において、SG基礎知識特別集中講座を行いました。今回は、立命館大学公共政策大学院 教授 久保田崇さんをお招きし、『内閣府から東日本大震災後の陸前高田市副市長へ ~復興の取り組みをグローバルな視点から捉えて~ 』というテーマで講演して頂きました。
    講演は大学時代の地球温暖化防止京都会議(COP3)参観、内閣府勤務、ケンブリッジ大学留学、陸前高田市副市長など、国の政策作りからグローバル経験、そして、東日本大震災復興に至るまで、多岐に渡る充実した内容でした。
    久保田先生の高校時代のお話から始まり、内閣府に就職されるまでの経緯や内閣府でのお仕事、東日本大震災を受けてどう行動されたのか、また陸前高田市副市長としてどのような仕事をされていたのかなど、具体的な内容でした。そして、震災発生前と発生後の陸前高田市の写真や現状についても、様々なエピソードを交えて紹介して頂き、改めて震災の悲惨さや影響の大きさを考える機会となりました。
    復興に向けてシンガポールやフィリピンと連携するなど、グローバルなかかわりも大きく、震災においてもまさしくグローバルな視点で捉えることの重要性を学びました。
    最後に、「グローバルな視点」とは、英語を話すことができるということではなく、様々な立場の人のことを配慮できることであることを伝えていただきました。

  • 2年SG重点分野講座校外学習(オイスカマレーシア高校生と京都ツアー)

    2017年9月1日(金) | SGHトピックス

    8月30日(水)の朝、昨日より能勢町でホームステイをしていたオイスカマレーシア高校生たちは、ホストファミリーの送迎で学校に来ました。「ホームステイは、とても楽しかったね」と、ホストファミリーと高校生は別れを惜しみました。
    2年生SG重点分野講座を受講する12名は留学生バレとともに、能勢高校からバスで京都まで行き、マレーシア高校生に英語観光ガイドツアーを実施しました。
    グループに分かれ、午前中は嵐山を散策しました。渡月橋、竹林、野々宮神社を観て、マレーシア高校生と付添の先生方は日本の自然や文化に興味津々の様子でした。午後は知恩院に移動し、岡崎公園で一緒にお弁当を食べました。その後、グループごとに八坂神社や二年坂、三年坂を通り、清水寺へと向かいました。マレーシア高校生は、歴史的建造物や和の文化、そして様々なお店がひしめくこの通りを、能勢高校生とともに歩き、時間がいくらあっても足りないくらい、あちらこちらに寄り道をしながらのガイドツアーとなりました。最後に清水寺にて全員で集合写真を撮り、学校に戻りました。
    マレーシア高校生は、能勢町の豊中市野外活動センター「わっぱる」に宿泊のため、能勢高校でバスを見送りました。1日目の能勢高校訪問、2日目の京都英語ガイドツアーまで、まさに国際交流を満喫した2日間となりました。

  • 2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座15(オイスカマレーシア高校生来校)

    2017年8月31日(木) | SGHトピックス

    8月29日(火)1~2限「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第15回2年SG重点分野講座を行いました。この日は、オイスカ関西研修センターを通じてオイスカマレーシア高校生19名と教員3名、引率者1名の計23名が来校しました。
    1限目、本校SGSメンバー13名と留学生ヴァレがマレーシア高校生たちを出迎え、13名全員が一人ずつ英語で名前や所属クラブ、趣味などの自己紹介をしました。その後、オイスカ関西の黒田さんより「この機会に日本とマレーシアがより一層の友好関係を築けるように」とご挨拶がありました。
    2限目は体育館にて能勢高校全体での歓迎会を行いました。能勢高校校長、マレーシア一行代表の先生、そして能勢高校生徒会長の挨拶があり、両校の記念品交換が行われました。その後のパフォーマンスでは、能勢高校空手道部による演武で型や試割りが行われ、迫力ある演技に大きな拍手が沸き起こりました。次にマレーシア高校生による勇壮な中国武術や華麗な中国ゴマ、そして他民族国家マレーシアならではの民族衣装ファッションショーが披露され、会場は大いに盛り上がりました。マレーシア高校生代表からは、能勢高校の印象について、「素敵で素晴しい学校で、留学したいくらいです」との感想をいただきました。
    歓迎セレモニーの後は、オイスカマレーシア高校生はささゆり学園で小中学生との交流授業や昼食会に参加し、楽しいひと時を過ごしました。
    午後からはSGS生徒とともにバスで農場に行き、翌日の京都見学ツアーのグループに分かれ、SGS生徒が農場を案内しました。
    マレーシア高校生たちは、この日の夕方から一晩、能勢町でホームステイをして、日本文化を体験し、ホストファミリーとの友好を深めました。マレーシア高校生と能勢高生にとって、この訪問交流はかけがえのない素敵な思い出となり、これからの日本とマレーシアの関係のさらなる発展に繋がっていくことでしょう。

  • 2年生SG重点分野講座校外学習(能勢さとやま創造館 荒木谷フィールドワーク)

    2017年8月27日(日) | SGHトピックス, 仮アップ

    8月25日(金)、2年生SG重点分野講座受講生徒11名が、能勢町荒木谷でのフィールドワークに参加しました。これは、大阪能勢田尻菊炭振興協議会による「菊炭の里 さとやま暮らしベーシックコース①除伐」講座として開かれたもので、能勢さとやま創造館代表の小谷義隆氏の指導のもとで実施されました。
    最初に山に入る前の諸注意がありました。これから除伐(余分な木を切り倒すこと)を行うので、安全のためにヘルメットの着用が必要であること、また、マダニの被害に会わないよう注意することなどが話されました。次に山に入り、本年2月25日に行われた植林フィールドワークに参加した際に自分達が植林した苗木の成長を確認しました。ほとんどの苗木は無事定着し80cmほどの高さまで成長し緑の葉を付けていました。植林地の確認後、向いの山の斜面に移動し除伐作業に入りました。まずチェーンソーを使った伐倒(木を切り倒すこと)のデモンストレーションがあり、木を倒す方向の事前安全確認や倒れる瞬間の避難場所、木に切れ込みを入れる方向、など順番に説明しながら伐倒を行いました。最後に木が大きな音を立てて倒れる瞬間にはみんなの歓声があがりました。
    最後に山のふもとに移動しフィールドワークの振り返りを行いました。「山の管理作業がこんなに大変だとは思わなかった」、「伐倒作業は山の斜面で行うのでとても危険な作業だと分かった」、「次は自分でもチェーンソーで木を倒してみたい」などの感想がでました。
    猛暑の中でのフィールドワークを通して、自然を守ること、環境保全をすることの大変さと大切さを学ぶことができました。

  • 2年SG重点分野講座:課題研究成果発表 (大阪大学にてプレゼンテーション)

    2017年7月28日(金) | SGHトピックス

    7月26日(水)午後、2年SG重点分野講座生徒13名が大阪大学 今岡良子准教授講義 共通教育「現代社会を読み解く~生物多様性とモンゴル~」(アクティブラーニングを繰り返しトレーニングする講座)に招待され、SGH課題研究のプレゼンテーションとワークショップを行いました。大きな講義室に大学1回生37名の出席者がありました。この中には高校生の時に自身がSGH活動を行っていた学生もおり、SGH校出身の学生が9人いました。
    始めに能勢高校生がプレゼンテーションを行い、『能勢高校のSGH概要説明』(英語)、『熱帯雨林』(日本語)、『アブラヤシと日本の関わり』(日本語)、『エビの養殖とマングローブ伐採』(日本語)というテーマで発表しました。
    続いて、ステークホルダーワークショップが行われました。大学生グループ(各グループ4~8人)が国際機関・地方行政・大学・国際NGO・先住民・企業の6つの立場に分かれ、各グループに能勢高校生も2,3人ずつ加わり、それぞれの立場の大学生と議論や意見交換を行いました。講義の最後に、全体の場で、各グループの大学生からまとめの感想やアドバイスをもらい、ワークショップの内容を共有することができました。
    講義終了後、場所を移して、今岡先生のご指導のもと、ワークショップで協力いただいた今岡ゼミのモンゴル人大学院生の方々を交えて、プレゼンテーションやワークショップについての振り返りミーティングを行いました。
    今回、大学の講義に参加し、また大学生と意見を交わすことができ、大変貴重な経験となりました。

     

  • 3年SG基礎知識特別集中講座 「コミュニケーション英語Ⅲ」

    2017年7月20日(木) | SGHトピックス

    7月18日(火)、3年「コミュニケーション英語Ⅲ」の授業にて、トルコからの交換留学生のアタカン・センゴールさんを講師に招き、3年SG基礎知識特別集中講座を行いました。アタカンさんは、トルコのイスタンブール出身、Karadeniz大学の医学部1年生で心臓外科医をめざしています。
    授業は、まず自己紹介から始まり、初めて日本を訪れた印象や能勢高校の印象などを述べました。「日本訪問は子どもからの夢で、将来は日本に住み医者として働きたい。」と語りました。出身地の紹介では、イスタンブールは歴史的名所・おいしい食べ物・心温かい人々など全てのものがそろった素晴らしい場所であると同時に、人口集中のために経済格差や教育格差など様々な問題も抱えている、という話をされました。トルコという国は、アジアとヨーロッパのかけ橋であり様々な文化が融合した国であり、実際、友人の中には様々な文化・宗教・習慣の人々がいるとのことでした。
    授業の後半では質問の時間を取り、生徒から出された質問に丁寧に答えてくれました。英語を通して異文化を直接学ぶ良い機会となりました。

  • 2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座(豊中高校との交流発表)

    2017年7月20日(木) | SGHトピックス

    7月18日(火)午後、1階スムーススペース教室にて豊中高校とSGH交流発表を行いました。今回の発表は豊中高校とのSGH交流活動の一環で、新しい遠隔ネットシステム(スムーススペース)を使った発表会です。発表会と同時に、「能勢・豊能地域中学3年生能勢高校見学会」も開催され、能勢中学校3年生全員が交流の様子を見学しました。また、府教育庁、府議会議員、町議会議員の方々の見学もあり、教室は超満員となり、発表会は大盛況となりました。
    両校校長挨拶から始まり、豊中高校女子2名と能勢高校男子1名が、それぞれSGH活動内容の英語プレゼンテーションを行いました。その後、能勢高校生2グループが『アブラヤシと日本の関わり』、『エビの養殖とマングローブ伐採』、豊中高校生各2グループが『フェアトレードの普及』、『エネルギー安全保障から考える原発のあり方』と、交互に課題研究のプレゼンテーションを日本語で行いました。
    お互いの発表ごとに質疑応答があり、活発な意見交換がなされました。最後のプレゼンテーションが終わり、お互いに感想を述べました。「こんなにたくさんの方が来られるとは思っていなかった。貴重な体験ができた」「発表だけでなく授業でも交流していけたらいい」「まるで目の前に相手の学校の生徒がいるみたいで、音のずれもなく面白かった」「課題研究をこんな形で見てもらったことで新たに改善点を見つけることができた」などの意見が出ました。SGH活動において新しい交流の形へと一歩を踏み出した両校ですが、離れた場所でも身近に、互いに独自の研究テーマを発表しあい、繋がり、学び合えるという可能性を実証する素晴しい発表会となりました。

  • 2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座14

    2017年7月20日(木) | SGHトピックス

    7月18日(火)1~2限「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第14回2年SG重点分野講座をLAN教室にて実施しました。午後から行われる「平成29年度 能勢・豊能地域中学3年生 能勢高校見学会」で行うプレゼンテーションの練習を行いました。このプレゼンテーションは、豊中高校とのSGH交流活動の一環で、新しい遠隔ネットシステム(スムーススペース)を使った交流発表会です。グループ1は『アブラヤシと日本の関わり』、グループ2は『エビの養殖とマングローブ伐採』のテーマでプレゼンテーションを練習し、パワーポイントの内容など細かい修正を行いました。
    後半では、実際にスムーススペース設置の教室に移動し、司会進行も含めたリハーサルを行いました。本番では質疑応答の時間も設けられており、豊中高校と能勢高校が互いに学び合いながらプレゼンテーションの質を向上していけるよう、練習に熱が入りました。

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