SGHトピックス

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  • 3年SG・2年GS 重点講座9回目

    2019年7月5日(金) | SGHトピックス, 新着情報

    7月3日(水)の放課後、3年SG・2年GS 重点講座9回を行いました。8、9月に行われる海外実態調査へ向けたこれからの予定の説明のあと、7月2日に行われた川又孝太郎さんの講演会の中で紹介された『ライン・フンツリュック郡 エネルギー転換の先駆者たちの故郷』の映像を再度鑑賞し、グループに分かれて意見を出し合い発表しました。

    ドイツのラインラント・プファルツ州にあるライン・フンツリュック郡では再生可能エネルギー利用に郡全体で取組んでおり、2018年にはCO2排出が計算上ゼロとなり、2030年までには100%再生エネルギー導入をめざしています。発表では「地域の人が地域のために投資することが重要」「住民に理解できる形のエネルギー転換が必要」などの意見が出されました。森林に囲まれた自然の多い環境は能勢町との類似点が多くあり、バイオマスチップを利用した木質バイオマス発電など参考になる点が多くありました。

    You tube にて上記の映像がご覧いただけます。↓

    http://m.youtube.com/watch?v=HIZqgqP_Xb8

  • 1・2年GS基礎知識特別講座《環境省大臣官房環境計画課長 川又孝太郎さん》

    2019年7月4日(木) | SGHトピックス, 新着情報

    7月2日(火)、1・2年GS基礎知識特別講座を行いました。講師に環境省大臣官房環境計画課長 川又孝太郎さんをお迎えし、「ドイツ視察に向けて:シュタットベルケの取組み」についてお話いただきました。

    今回の講座は、2019年9月2日~7日に能勢町と本校代表生徒がドイツのノルトラインヴェストファーレン州ブリロン市を訪問するための事前学習となりました。ブリロン市シュタットベルケ(自治体所有の公益企業)視察、ブリロン高校との交流活動などを行い、再生可能エネルギーや環境問題を考え地域活性化に活かすための実態調査です。

    この講座は、能勢町との連携公開講座の4回目となり、最後の公開講座でした。町内から多くの参加者があり会場は満員となり、住民のドイツ視察への関心の高さを感じることができました。

    講義は、前半ではドイツとブリロン市の基本情報と、今のドイツではどのような環境エネルギーが使われているかの話がありました。また、シュタットベルケとそれに関する自治体新電力についての話の中では、米子市や生駒市でも自治体が主体となって新電力事業を展開している事例が紹介されました。

    後半ではグループに分かれ、『今日の講義で学んだこと』、『ドイツで何を調べてきてもらいたいか』について話し合い発表しました。その中で、「現地でしかわからないことをぜひ学んできてほしい」と期待の声が上がっていました。

    ドイツ視察後も能勢版シュタットベルケを実現させるべく、能勢町と高校がタッグを組んだこの取組みは続いていきます。今後の活動にもぜひご注目下さい。

  • 3年SG・2年GS 重点講座8回目《大阪教育大学 乾陽子准教授》

    2019年7月1日(月) | SGHトピックス, 新着情報

    6月26日(水)3年SG・2年GS 重点講座第8回を実施しました。乾先生には今年一年間SG・GS重点講座の課題研究をご指導いただきます。先生は大阪教育大学化学生態学研究室でボルネオの熱帯雨林の植生や昆虫について主に研究しておられ、今回は乾先生による1回目の授業であり、8月および1月に行うマレーシア実態調査の事前学習となります。

    まずは熱帯雨林の現状として、先生がフィールドワークの拠点とされているマレーシア・ボルネオ島サラワク州にあるランビルヒルズ国立公園の話がありました。マレーシアでも1億年前の原生林が残るのはこの公園でのみで、他は全て伐採しつくされました。1960年代から始まった伐採の最大の輸出国が日本だったというショッキングな話がありました。乾先生は、『熱帯雨林が必要かというのはその人の価値観に委ねられる』とおっしゃいました。いま、マレーシアは急速なスピードで経済成長が進んでおり、それは森林伐採を行った以前の日本の状況と同じです。国の発展のためなら森林破壊も仕方ないという考え方もあり、環境保全を訴えるだけで解決できる問題ではないということです。現地で何を見て聞いてくるのか、講義からたくさんのヒントを得ることができました。

  • 3年SG・2年GS 重点講座7回目《地域再生マネージャー 斉藤 俊幸さん》

    2019年6月26日(水) | SGHトピックス, 新着情報

    6月22日(土)、3年SG・2年GS重点講座7回目を、地域再生マネージャー(ふるさと財団)斉藤俊幸さんをお迎えして行いました。斉藤さんは地域活性化伝道師(内閣官房)、総務省地域活性アドバイザー、地域経営の達人(総務省)…など、地方創生に関わる様々な役割を担っておられ、世界中を飛び回っておられ多忙な中お越しいただきました。

    今回は『マレーシアに行くぞ!』ということで、8月のマレーシアへの海外実態調査の事前学習としてお話いただきました。全国各地の地域おこしの事例、マレーシア・ボルネオのサバ州の地域おこし産業の現状など、実態調査を前に知っておくべき情報を数多く示しいただきました。実態調査を前にマレーシアで学んできたことが、能勢町の地域創生への大きなヒントになるだろうと感じさせてもらえた有意義な講義となりました。

  • 3年SG・2年GS 重点講座6回目《大阪市立大学 祖田亮次教授》

    2019年6月25日(火) | SGHトピックス, 新着情報

    6月19日(水)、3年SG・2年GS重点講座第6回を実施しました。今回は、『マレーシア 経済発展と自然破壊』の2回目の講義となります。前回に引き続き、8月の実態調査でも訪れるオイルパームプランテーションについてお話がありました。まず、環境、労働者、土地など、プランテーションが抱える問題を考えました。問題を解決するために、WWFが支援している(RSPO)『持続可能なパーム油のための円卓会議』という認証制度がありますが、企業がこの認証を取得するのには資金面などハードルが高く、マレーシアでは(MSPO)『マレーシア持続可能なパーム油』という独自の認証制度を作り、これが徐々に国内では広まりつつあります。また、パームオイルやヤシ殻を使ってのバイオマス発電が日本でも広まっていますが、熱帯雨林保護の観点から考えると、本当に環境にやさしい発電かについては疑問であるとのお話がありました。何事にもプラス、マイナスの面があり、様々な方向から考え慎重に判断しなければならないことを学びました。

    また、マレーシア実態調査でプランテーションを訪れた際に、どんなことを見るべきか聞くべきかの具体的なアドバイスもいただき、次第に調査への実感が湧いてきました。実態調査及び課題研究に向けて貴重な学びとなりました。

  • 《募集》第4回目7月2日(火)能勢町と地域連携公開講座を開催します

    2019年6月25日(火) | SGHトピックス, 新着情報

    今年9月に能勢町と能勢分校の生徒がドイツ・ブリロン市を訪問し、シュタットベルケを視察し、再生可能エネルギーや環境問題を考える実態調査を行います。

    視察に先がけ、高校生と能勢町民のみなさんと一緒に能勢町における持続可能な町づくりを考える公開講座を行ってきました。いよいよ今回が最後の回となります。

    また、予約は不要ですので、直接高校へお越しください。たくさんのご参加をお待ちしております。

    『ドイツ視察に向けて シュタットベルケの取組み』

    講師:川又 孝太郎 氏 (環境省大臣官房環境計画課長)

    日時:7月2日(火) 13:10~15:00

    場所:能勢高校・能勢分校 本館3階 視聴覚教室

    1994年東京大学大学院土木工学修士課程修了、同年環境庁入庁。2015年から3年間にわたって在ドイツ連邦共和国日本国大使館参事官として日独環境省間の低炭素技術協力の共同声明で合意された日独自治体連携プロジェクトなどを担当。2018年7月より現職。

    能勢高校への来校はこれで3回目となります。今回の能勢高校・能勢町のドイツ視察が実現したのは、昨年5月に川又さんよりシュタットベルケのお話があり、人口減少に悩む能勢町で再生可能エネルギーを利用できれば町の活性化につながるのではないかと生徒たちが考え始めたのが最初のはじまりでした。それから約1年間、再エネ利用について多くの講師や先生方の話を聞き、シュタットベルケを能勢町で実現させるにはどうすればよいかを考えてきました。今回はドイツ視察を目前にし、具体的なお話、アドバイスがいただけると思います。

  • 3年SG・2年GS基礎知識特別講座《(株)ノースプロダクション 近江正隆さん》

    2019年6月23日(日) | SGHトピックス, 新着情報

    6月21日(金)5,6限、視聴覚室にて、講師に北海道十勝郡浦幌町からお越しいただいた、㈱ノースプロダクション代表 近江正隆さんをお迎えし、能勢町教育委員会・能勢高校共催の特別公開講座「ひとづくり・まちづくり 高校生に期待すること」と題して講演いただきました。

    近江さんは東京生まれですが、10代で北海道十勝に単身移住。酪農業、漁業を経験した後、農山漁村である浦幌町にて、高校生のファームステイを受け入れるなど将来の日本を背負う若者たちに一次産業の大切さを伝えておられます。浦幌町は現在人口約4700人で、浦幌高校は平成22年に廃校となっており、町の大人も中学生たちも高校再設置を切望しているそうです。今、地方創生が重要であること、地方創生には高校生の力が必要であることを話されました。同じような問題を抱える能勢町で、わたしたち高校生に何ができるのかを考えさせられる講演となりました。

  • 1年グローカルスタディ(GS)基礎知識講座3回目

    2019年6月14日(金) | SGHトピックス, 新着情報

    6月11日(火)、1年GS課題探究基礎講座第3回を行いました。環境・エネルギー分野のコンサルタントである(株)イー・コンザル代表取締役 榎原友樹さんを講師にお迎えし、「能勢町にとってのSDGsとは」と題しての講演とワークショップを実施しました。この講座は、能勢町との連携公開講座の3回目です。9月に能勢町と高校2年生がドイツのブリロン市を訪問しシュタットベルケ(自治体所有の公益企業)を視察して、再生可能エネルギーや環境問題を考え、能勢町でのシュタットベルケ考える課題研究のための講座です。2年生が進めているシュタットベルケの課題研究を1年生が引き継ぎ、持続可能な取組みにするものです。今回も能勢町内、町外より多くの方の参加がありました。

    講座の前半では、SDGs(持続可能な17の開発目標)についての講義があり、全世界がSDGsに取り組む必要があること知り、日本がこれから取り組むべき項目についても学びました。

    後半では、高校生と一般の参加者がグループを作り、「能勢町とSDGs」につながるワークショップを行いました。シングルマザー、免許返納を家族に迫られる高齢者、多めに食材を準備する寿司屋の大将、この困っている3人をSDGsにあてはめ援助する方法を、グループごとにみんなで考えました。You Tuberを登場させるなど高校生ならではのアイデアに、参加していた能勢町議会議員や役場の方々も驚いていました。

    最後に能勢町がチャレンジするべき持続可能性を高めるシュタットベルケを含む取組みについてまとめのお話があり、「難しいからこそやるのだ!」というケネディ大統領の言葉を紹介し講義を締めくくりました。 高校生が能勢町の発展のためにできることが沢山あると気づいた貴重な時間となりました。

     

    *次回はいよいよ最後の公開講座となります。

    7月2日(火)13:10~15:00 本校3階 視聴覚教室

    講師:環境省大臣官房環境計画課長 川又 孝太郎 氏

    『ドイツ視察に向けて シュタットベルケの取組み』

    どなたでもご参加いただけますのでぜひお越しください。予約は不要です。

  • 1年グローカルスタディ(GS)基礎知識講座2回目

    2019年6月12日(水) | SGHトピックス, 新着情報

    6月10日(火)、11日に行われる能勢町連携公開講座『能勢町にとってのSDGsとは』に先がけ、その事前学習としてGS課題探究基礎講座第2回目を行い、1年生全員が参加しました。まず、SDGs(持続可能な開発目標)とは何かから始まり、ドイツのシュタットベルケとは何か、ではドイツの歴史から始まり、なぜシュタットベルケなのか、までを学習しました。

  • 3年SG・2年GS 重点講座5回目《掛川市副市長 久保田 崇さん》

    2019年6月11日(火) | SGHトピックス, 新着情報

    6月5日(水)、3年SG・2年GS重点講座第5回を行いました。講師に静岡県掛川市副市長の久保田崇さんをお迎えし、「掛川市におけるシュタットベルケの取組み~再生可能エネルギーを考える~」についてお話いただきました。今回の講座は、9月に能勢町と高校生がドイツのブリロン市を訪問し、シュタットベルケ(自治体所有の公益企業)を視察して再生可能エネルギーや環境問題を考える実態調査に向けての、能勢町との連携公開講座の2回目です。高校生と町民の皆さんが一緒に能勢町の持続可能なまちづくりを考えていきます。今回は能勢町長をはじめ、町内・町外よりたくさんの参加がありました。能勢町在住のオランダ人の方の参加もありました。

    久保田さんは出身地である静岡県掛川市で副市長になる前に、震災後の陸前高田市で副市長を務めました。掛川市は、ドイツのシュタットベルケを手本とした掛川版シュタットベルケの2021年からの始動をめざして、準備を進めています。掛川版シュタットベルケは、掛川市の30キロ圏内に位置する御前崎市に浜岡原子力発電所があることを踏まえ、福島原発事故の経験から、電力を民間の電力会社に頼るだけではなく自治体運営の新電力会社を作り、その収益を住民サービスに充てる仕組みです。新電力会社の再生可能エネルギー利用では電気代が上がる傾向にあるが、上がった電気代に見合った公共サービスを充実させることができれば利用者は増えるだろうと久保田さんは考えておられます。

    実際にシュタットベルケに取り組む自治体のお話を聞くことができ、将来能勢町への導入を考える大きなヒントとなりました。

    講義後は、久保田さんを囲んで9月にドイツへシュタットベルケ視察に行く能勢町役場、能勢分校のメンバーで話をすることができ、たくさんのアドバイスをいただきました。

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