SGHトピックス

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  • ピースマーケット2018(1年GS重点講座)

    2018年5月21日(月) | SGHトピックス, 仮アップ, 新着情報

    5月20日(日)、淨るりシアターで開催された「ピースマーケット能勢2018」に、GS課題探究重点講座を受講希望の1年生11名が参加しました。午前8時30分から、能勢高校自作のゲルの組立をし、その後、能勢高校のSGH活動やこれまでの国際交流の歴史を示すパネルの展示準備を行いました。

    10時にピースマーケットが開会されると、大ホールで行われた映画会の受付係を担当したり、場内の案内などのお手伝いしました。また、出店団体や、催し物に参加している団体の代表に、アンケートとインタビューを実施しました。インタビューでは、能勢の印象、ピースマーケットへの参加の動機、能勢の高校生に伝えたいこと、などを聞きました。各団体の活動で忙しい中でも時間を割いていただき、皆さんていねいにインタビューに答えていただきました。パネル展示では、これまで能勢高校が行ってきたSGHの内容、海外実態調査での活動の様子、課題研究の目的や成果などが展示され、立ち止まって質問をされる方もいて、能勢の高校のこれまでの活動を理解していただく良い機会となりました。

  • 1年GS課題探究基礎講座 第3回 (川又孝太郎氏講演会)

    2018年5月19日(土) | SGHトピックス, 新着情報

    5月17日(木)5・6限、1年GS課題探究基礎講座第3回を行いました。講師には、在ドイツ日本国大使館参事官である、川又孝太郎さんをお迎えし、「地域エネルギー会社による“地域活性化”と“エネルギー転換”」と題して、講演とグループ討論を行いました。パリ協定の話から、風力発電、太陽光発電など、再生可能エネルギーとそれを取り巻く環境、諸条件など、ドイツのエネルギー転換と日本を比較しながら、話を展開しました。また、ドイツで展開されている自治体出資の地域エネルギー公社「シュタットベルケ」の紹介がありました。「シュタットベルケ」は、太陽光や風力を使い地元の企業や個人が作った電気を買い取り地域に再供給し、それと伴い、電気やガス、上下水道、公共交通など公的サービスを提供、地元の雇用が増加するなど地域活性化に大きく貢献しています。現在ドイツでは33%を再生可能エネルギーでまかなっており、2022年には全ての原発の停止を発表しています。日本での再生可能エネルギーの利用は、14.8%とまだまだ低い状態です。

    後半では、前半の講義を受けて、6つのグループに分かれグループ討論を行いました。能勢町で再生可能エネルギーを増やすべきかについて議論をし、最後に各グループでまとめの発表を行いました。「温泉を利用できないか」、「住民に再生可能エネルギーについての知識を広めることが重要」、「森林を使ってバイオマス発電は」など、多くの意見が出ました。人口減少の問題を抱える地元能勢町で、再生可能エネルギーの活用を考える有意義な講演となりました。

    なお、この講演には能勢町とその他地域から大勢の方が、見学に来られました。また、関西テレビの取材もあり、会場は大いに盛り上がりました。この様子は、関西テレビの夕方の番組「報道ランナー」で放映される予定です。

    今後も再生可能エネルギーについての研究を進め、来年には能勢町の職員の方々と一緒に、ドイツを訪問する予定です。

  • 2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座 第6回

    2018年5月18日(金) | SGHトピックス, 新着情報

    5月17日(木)、1~2限「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第6回2年SG重点分野講座を行いました。前回のエネビシさんの講義に引き続き、大阪大学の今岡先生にモンゴルの経済についてお話いただきました。モンゴルの遊牧民の数は減少していると言われていますが、実は増加しており2018年現在で30万人です。遊牧は国の産業の第一位を占めており、羊の数が総畜産数の半分以上を占めています。羊からは羊毛の他にも脂肪から石鹸が作られなど、捨てるところがありません。羊毛から出来たフェルトは家を建てる際の断熱材としても重宝されており、ゲルの内側にも使われています。カシミヤヤギからとれるカシミヤは、加工するのに技術が必要なため、そのままほとんどが中国に輸出されており、ユニクロのカシミヤ100%セーターはモンゴル製のカシミヤから作られていることを知りました。

    後半では、モンゴルの羊毛産業はまだまだ伸びていくという内容でした。原材料の輸出ではなく自分達で加工する技術を身につけていくことが大切であること、羊毛は特に加工が簡単で糸を紡ぐ機械と織り機さえあれば世界でたったひとつの商品が出来上がること、それを売れば自給自足の生活を送ることも可能であることなど、今後の展開が紹介されました。自分の感性で自由に織る、日本の技術である「さをり織り」を、モンゴルでの手仕事として普及させてはどうかという提案もありました。「ものづくりの技術を身につけていけば、ストリートチルドレンは生まれないのではないか」という今岡先生の言葉が印象的でした。金銭的な支援だけではなく、技術や考え方の伝播など、支援の方法も考えていかなければならないことを学びました。

  • 1年GS課題探究基礎講座 第1,2回

    2018年5月15日(火) | SGHトピックス, 新着情報

    4月16日(月)、5月14日(月)、第1,2回1年GS課題探究基礎講座を行いました。5月17日のGS課題探究基礎講座にて、在ドイツ日本国大使館参事官である川又孝太郎さんが、「地域エネルギー会社による“地域活性化”と“エネルギー転換”」について講演を行います。

    今回は「国語総合」と「現代社会」の授業として、この講演会の事前学習を行いました。1年生にとっては、この講演会が初めての外部講師による講演とワークショップになるため、「国語総合」にて、講演でのメモの取り方や感想文の書き方を学びました。また、「現代社会」にて、教科書等を活用しながら、1回目はドイツについての基礎知識を、2回目は地球環境やエネルギー問題について学びました。講演会に先立ち、有意義な事前学習となりました。

    現代社会 教科書(資源)

    現代社会 資料集

     

     

     

  • 韓国東亜マイスター高校生と交流

    2018年5月15日(火) | SGHトピックス, 新着情報

    5月14日(月)、韓国・大田広域市から東亜マイスター高校の高校生が、来校しました。2年生生徒38名、先生3人、通訳1人の総勢42名です。マイスター高校は、工業高校の中から、特に工業技術熟練者育成をめざして、韓国政府から指定されている高校です。卒業後は、サムスンやヒュンダイなど、地元企業からグローバル企業まで、様々な企業に就職し、即戦力として活躍します。放課後、視聴覚室で行われた交流会には、1~3年の希望者、約30名が参加しました。

    まず、2年次SGH生徒が英語で能勢と能勢高校についてのプレゼンテーションを行いました。東亜マイスター高校からは学校紹介のビデオと共に、日本語を話せる生徒によるプレゼンテーションがありました。その後、能勢高生徒会長による挨拶、記念品の交換、3年次SGH生徒の進行で自己紹介やジェスチャーゲームを行い、双方の交流を深めました。交流会終了後も、個々で話をしたり写真を撮り合ったりなどして、別れを惜しんでいました。

  • 2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座 第4回

    2018年5月11日(金) | SGHトピックス, 新着情報

    5月10日(木)、1~2限「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第4回2年SG重点分野講座を行いました。今回は、モンゴル出身で、現在は大阪大学言語文化研究科大学院生として日本で学んでいるエネビシさんをお迎えし、「なぜモンゴルの子どもたちは貧困になるのか」をテーマに、講演とワークショップを行いました。 

    エネビシさんが幼少期を送った1980年代のモンゴルは大きく国の状況が変化し、経済的に多くの国民が貧困に陥りました。それに加え、大きな雪害があり、生活が出来なくなった地方の遊牧民達が大量にウランバートルに移ってきました。彼らはゲルを建てて定住生活をはじめますが、その生活環境は不便でとても困難です。このような状況の中で暮らす3人の子どもたちのケースを取り上げ、グループに分かれてどのような解決法があるかを話し合い、発表しました。「生活保護などの社会保障を整える」、「広い土地を活かす」、など多くの意見が出ました。次に、エネビシさんが以前勤務していたNGO団体「ジェンダーセンター Gender Center for Sustainable Development」についての話がありました。ウランバートルのゲル地区にあるこの団体は、地域レベルでの活動を行い、住民たちの状況や意見を政府に提供する仕組みを作りました。8月のモンゴル実態調査では、実際にジェンダーセンターを訪れます。その事前学習ともなる有意義な講演となりました。

  • 2年スーパーグローバル(SG)英語プレゼンテーション講座スタートしました!

    2018年5月1日(火) | SGHトピックス, 新着情報

    4月24日(火)、直子・ナットチー(Naoko Nadtochiy)先生のSG英語プレゼンテーション講座がスタートしました。最初に、「プレゼンテーションは相手に自分の考えを”present”(贈呈する)ことで、考えを分かりやすく魅力的に伝えることである」との説明がありました。全員が英語で自己紹介をした後で、より魅力的な自己紹介とはどのようにしたら良いかを学びました。それぞれが「自分のキャッチコピー”Catchphrase”」を考え、より聞き手の心をつかむような自己紹介を作成しました。次回は、「キャッチコピー自己紹介」のプレゼンテーションを行う予定です。今後、プレゼンテーションの機会を重ね、英語による表現力の向上を目指します。

  • 2年スーパーグローバル(SG)基礎知識講座2(校外学習)

    2018年4月29日(日) | SGHトピックス, 新着情報

     4月27日の校外遠足では、神戸にあるJICA関西を訪問し、JICAスタッフの遊川章宏さんに、“「JICA」について”と題した講演を、元青年海外協力隊員の植山明日香さんには、「マレーシア体験談」をお話しいただきました。
     遊川さんは、世界の80%が開発途上国であること、日本は食料自給率が低く開発途上国に依存していること、開発途上国は紛争や貧困という課題を抱えている、といったことを踏まえ、JICAはODA(政府開発援助)の実施機関として途上国に技術や資金の援助や融資を行ったり、青年海外協力隊の派遣を行ったりしていることをお話いただきました。
     植山さんは青年海外協力隊員としてマレーシアで障がい児支援を行っていた体験から、現地の仕事に対する意識の違いや、すぐに出ない成果に自分の無力さを感じた経験などを話されました。その後、マレーシアの宗教や文化、生活の紹介があり、修学旅行で持って行くといいものなど、興味深いアドバイスをいただきました。
    講演後のQ&Aでは、「JICAの仕事について二国間援助をやっているということだが、多国間援助との違いは何か」などの質問が出ました。最後は、「自分は将来、青年海外協力隊に参加したいと思っているので今日の講演でとてもその意欲がかきたてられました」と、お礼の挨拶で締めくくりました。
     修学旅行で訪問するマレーシアについて学ぶことができ、またや青年海外協力隊についての知識を深めることができた、大変有意義な時間となりました

  • 2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座 第3回

    2018年4月28日(土) | SGHトピックス, 新着情報

    4月26日(木)、1~2限「スーパーグローバルスタディー(SGS)」において、第3回2年SG重点分野講座を行いました。今回は、本年度、課題研究テーマ『モンゴル 貧困とストリートチルドレン~自立的な地域社会の構築と地域連携~』で、1年間ご指導いただく大阪大学今岡良子准教授による講義とワークショップでした。

    まずはイントロダクションとして、先週見たNHKマンホールチルドレンのプログラムについての感想を一人ひとり述べました。社会が崩壊し、家族が崩壊し、そして最後に子ども達が犠牲になる様子を観て、複雑な思いになりました。この一年を通して、このような貧困の連鎖が生まれる背景と解決について課題研究を進めていきます。

    次に、モンゴル国の成り立ちを略年表を見ながら確認し、社会主義国であった頃ソ連からどのような物を輸入し、モンゴルから輸出していたかを分析するグループワークショップを行いました。機械や電気製品など経済発展に必要なほとんどの物を輸入に頼っていたため、ソ連との貿易が絶たれたれたことにより、国内の物価が上昇し、貧困が生まれる結果となりました。羊を放牧し羊毛製品を作り自給自足の生活をしている遊牧民は、その影響を受けることはほとんどありませんでしたが、今度は自然災害により遊牧民も影響を受け、地方の経済も疲弊していく歴史を学びました。政治、経済、自然環境に左右されて、モンゴルの貧困が拡大していく様子を知ることができました。

  • 2年スーパーグローバル(SG)重点分野講座 第2回

    2018年4月25日(水) | SGHトピックス, 新着情報

    4月19日(木)1,2限、第2回2年SG重点分野講座を行いました。
    今年度の課題研究テーマは「モンゴル 貧困とストリートチルドレン~自立的な地域社会の構築と相互連携~」です。授業の前半では、内田教頭先生より、なぜ「モンゴルの貧困とストリートチルドレン」をテーマとして扱うのか、その経緯について詳しい説明がありました。モンゴルでストリートチルドレンとしてマンホールで暮らしていたところを救出され、施設で育った留学生が平成17年に本校にやってきたことが、モンゴルとの関わりのきっかけでした。その翌年、大阪大学外国語学部モンゴル語准教授 今岡良子先生との出会いがあり、そして、モンゴルのNGO“ジェンダーセンター”への支援活動が始まりました。

    また、国連が2015年に採択したSDGs(持続可能な開発目標)について説明がありました。今年度の課題研究の中で、SDGsについても学びを深めていきます。授業の後半は、NHKのテレビ番組「マンホールチルドレン~混迷するモンゴルからの報告~」を鑑賞し、最後に感想を書きました。今後、モンゴルについて学習し、日本の貧困の現状と比較しながら課題研究を進めていくに当たり、大いに参考となるドキュメンタリー番組の鑑賞でした。

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