校長室だより

校長室だより

  • ワークショップ「編む」

    2019年6月30日(日) | 校長室だより

    PTA実行委員会の主催で、「編む」をテーマとしたワークショップを開催しました。これは、のせでんアートライン2019の企画の一環としての開催となります。講師には、オランダやインドネシアの漁師さんから網の編み方を聞かれた渡部睦子さんです。

    生徒や保護者、卒業生など約15名の参加者は、渡部さんからオランダのお話を伺った後、一人ひとりが思い描く「能勢」や「今日」のことを絵にしていきました。それと並行して、網を編む体験をしていきました。


    最後に、それぞれが描いた絵についての説明を発表して、ワークショップは終わりました。すっかり網を編む作業にはまってしまった参加者もあり、充実した時間となりました。

  • 農業クラブの意見発表会

    2019年6月25日(火) | 校長室だより

    1年生全員が学習している「農業と環境」の授業の一環として、日本農業クラブの活動に取り組んでいます。今日は、農業クラブ大阪大会で発表する生徒の選考会を兼ねて、意見発表会の校内最終発表を行いました。事前の予備選考を通過した12名が、各々の農業や環境、食に係る意見を、堂々と1年生全員や選考のあたった先生方の前で発表しました。入学して3か月足らずですが、中学生から少し成長した姿を垣間見ることができました。

    また、昨日の生徒会立会演説会で承認された前期執行部役員の認証式を行いました。分校生徒が中心となる生徒会、これまでと一味違った、そして後輩に繋がる活動を期待しています。

  • 前期生徒会執行部立会演説会

    2019年6月24日(月) | 校長室だより

    前期生徒会執行部の立会演説会を行いました。前年度後期の執行部が、体育祭までを担当してきました。今年度の前期の最大の担当は、やはり文化祭ということになるようです。オリジナルな文化祭の企画案の検討や、挨拶運動など、様々な取り組み計画が提案ざれる演説会となりました。

    また、前年度後期執行部による総会も引き続き開催され、この間の経過報告や任期終了の挨拶が行われました。

    3年生のホームルーム教室では、文化祭に向けた企画の検討が始まっていました。体育祭での充実した取り組みの延長として、斬新か企画エントリーを期待したいものです。

  • 高校生に期待すること

    2019年6月21日(金) | 校長室だより

    能勢町教育委員会と連携して、公開講座「ひとづくり・まちづくり 高校生に期待すること」と題した講演会を開催しました。北海道浦幌町で、子どもたちが夢と希望を抱けるまちづくりを活動されている、近江正隆さんをお招きし、自らの活動を通して、高校生へのメッセージを語っていただきました。地域の方にも聴講にお越しいただき、最後には高校生からの鋭い質問と意見表明がなされました。

  • 中学校での進路説明会

    2019年6月20日(木) | 校長室だより

    能勢町学校で3年生向けの進路説明会がありました。今年も1時間をいただいて学校紹介をさせていただきました。「先輩は語る」のコンセプトのもと、高校2・3年生や卒業生等9名が、今取り組んでいることや系列の学び、これまでの成果等を、スライドを使いながら約40分に亘って話をしました。顔見知りの先輩からの話は、大人が語るよりも胸に届いたように思えました。


    また、同日3年生の保護者向けの進路説明会もあり、そこでも、高校2年生が15分間ほど、分校での学びの紹介をしました。

  • 即興劇

    2019年6月10日(月) | 校長室だより

    3年生の総合的な学習の時間に、即興劇を体験す時間をもちました。表現力、感受力、コミュニケーション力を高め、これからの日々の生活に活かしていくための一歩です。アイスブレイクから始まり、相互の信頼関係を高めていくワークへと続いていきました。同一の目標のもと、いつも以上に活気ある時間となりました。

  • 教育実習研究授業

    2019年6月6日(木) | 校長室だより

    教育実習生の研究授業を行いました。3年生現代社会の授業です。青年期「社会とのかかわり」の章です。4歳年上の先輩としての視点も含めて、高校3年生へのメッセージ的な授業をお願いしました。課題も散見されますが、3年生も自分の意見を発表することができ、活気ある時間となりました。

    地域の子どもやその保護者と活動する「わくわく保育」の2回目でした。今日は、秋の収穫に向けて、農場でさつまいもの定植を行いました。夏の暑さを感じさせる中、手際よく行うことができました。2回目になると少しずつ慣れてきて、高校生に抱かれてクジャクを見学する姿も見受けられました。

  • 小学校の農業体験と地黄湿地の見学

    2019年6月4日(火) | 校長室だより

    地元能勢小学校の3年生が、農場にやってきて、桃の実に袋を付ける農作業体験をしました。注意事項の説明を受けた後、高校生3年生の農業系列選択生徒の力を借りながら、大きめの実を選んで、指示通りに機用に袋を付けていきました。身長の届かない枝には踏み台を使いつつ、短時間に10個近い袋を付けた児童もいました。


    最後にみんなで挨拶して別れました。9月にも収穫体験を予定しています。

    午後には、2年生の地域活性学習群の選択生徒が、貴重な自然環境が残る地黄湿地を訪れ、植物や動物の現状観察を行いました。昨年度は豪雨や台風の為に湿地を見学することができなかったので、初めての体験になる生徒もいて、興味いっぱいの観察の時間となりました。


    指導していただいた緑のトラスト協会の方にお礼を言って、本日の活動は終了しました。

    今後、湿地の動植物を定期的に観察して、その素晴らしさ、地域の魅力を知り、アピールする手法を考えていきます。

  • 体育祭を開催しました

    2019年5月31日(金) | 校長室だより

    晴れすぎない丁度良い天気の中、体育祭を開催しました。朝早くから多くの保護者にもお越しいただいての開催となりました。少人数もありますが、一人ひとりの機敏な行動によって、定刻よりも5分早い開始となりました。



    午前中のプログラムは順調に進んでゆき、入場行進、開会式に続いての80m走、棒ひき、綱引き、学年対抗リレー等と、団対抗と学年対抗を入り混じらせたプログラムになっています。PTA企画では、PTA会長の指導のもと、生徒や職員も参加して、フィットネスタイムとなりました。




    午後になると、小雨のぱらつくこともあり、多少順序を変更しましたが、予定通り全てのプログラムを実施することができました。応援合戦に続いて、騎馬戦、そして地元能勢町学校4年生と行ったしっぽとり、大縄跳びと続きました。







    最後の閉会式では、本日のテーマ「best fight 力の限りを尽くせ」の通りになったことを実感すると共に、参加した全ての人が元気になれたように思いました。

    本当にお疲れ様でした。

  • 体育祭準備

    2019年5月30日(木) | 校長室だより

    皐月にしては少し強い日差しの元、体育祭の予行と準備を行いました。2日前の雨で適度に湿り気をもったグラウンドで、少しもたついた点もあったけれど、大まか順調に予行することができました。
    その後の準備は、人数の少ない学校ゆえ、生徒や職員の総がかりとなりました。それぞれが役割分担のもと、みんなで協力して準備し、明日の本番を迎えます。今年は天候にも恵まれそうです。