SGHトピックス

大阪大学でプレゼンテーションを行いました(校外活動)

7月16日(火)、3年SG選択生徒4名、2年GS選択生徒3名が、大阪大学において発表を行い、大阪大学学生たちと交流しました。

3年生は昨年度モンゴルを課題研究のテーマに取り上げ、実際に現地で実態調査を行いました。一年間ご指導いただいたのが大阪大学 准教授の今岡良子先生で、今回は今岡先生より大阪大学共通教育講義「学問の扉」に呼んでいただくことになりました。

大阪大学の受講学生は1回生16人で、外国語学部、法学部、工学部など色々でした。出身地もさまざまで、中にはSGH指定高校出身者も多くいて、親近感が湧きました。まず、3年生がモンゴル課題研究発表を行い、次に2年生がシュタットベルケについての課題研究と、9月に行うドイツ訪問について発表しました。

発表のあとは、高校生と大学生が一緒になり、3グループに別れてディスカッションを行いました。『地方創生には教育が重要か』、『能勢町にシュタットベルケは持ち込めるか』、『再生可能エネルギーは』、また、学生の出身地での地方創生など、さまざまなトピックについて話しました。能勢高生・分校生が、阪大生とともに「学問の扉」を開く素晴らしい時間となりました。高校生にとっても大いに刺激をもらった一日でした。