農場このごろ

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来年に向けて

2019年10月24日(木) | 農場このごろ

台風19号で被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
朝晩、肌寒く感じられるようになってきた能勢高校農場では、飼育管理しているミツバチの、来春の生育に役立つように、ナバナ・レンゲの播種を行いました。

桶に用意された多くのナバナ種


直近に栽培していたヒマワリのこぼれ種が芽を出す中、畑の整地を行った後に、丁寧に種をまき鎮圧作業を行いました。

報告できなかった、開花したヒマワリ


こぼれ種で芽を出すヒマワリを処理しながらの播種作業


芽を出しある程度の大きさまで生育したナバナは、冬、ロゼット状になって春を待ちます。来年の春には、レンゲの紫色とナバナの黄色で賑やかになります。