農場このごろ

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新年度に向けて準備中

2017年3月27日(月) | 農場このごろ

少しずつ暖かくなってきた能勢高校農場では、新年度に向けての準備が急ピッチで行われています。
食用作物の担当部署では、専攻生の播種実習を行うのに先駆けて、栽培を行う野菜苗の播種・育苗が進んでいます。定番のトマト・ナス・ピーマン・キュウリ・トウガラシなど、ゴールデンウイーク期間中の作業に照準を合わせての栽培管理になっています。

そろった発芽のトマト苗

環境緑地の担当部署は、色々な花の管理を行っています。今は、入学式に使用する花が、当日にピークを迎えられるように、温室を利用しての管理を行い、最高の式典になるよう、細やかな栽培管理を行っています。

出番を待つシクラメン

出番を待つパンジー

果樹利用の担当部署では、ウメの花が満開になり活気づいてきました。ブドウ棚のビニール掛けは、農業科教職員の恒例作業で、今年はポカポカ陽気の中行いました。

ブドウ棚のビニール張作業

これから、新年度に向けて、胸を踊らせる高校生の期待に応えられるように農場も少しづつ進化していきます。