農場このごろ

農場このごろ

  • 紫黒米の苗準備

    2017年5月15日(月) | 農場このごろ

    今年も、柴黒米の栽培を行うための準備が始まりました。昨年の収穫時に採取しておいた種籾を袋に入れ、色々な病気の予防のため、消毒作業を行いました。

    小分けされた種籾


    いもち病・ばか苗病など予防のための消毒作業


    育苗に使う道具も丁寧に消毒し、大切な柴黒米の種まきに備えました。

    育苗箱も消毒


    毎日水を交換し浸漬しておいた種籾は、一週間もすると少し白い根を伸ばしていました。こめ学の専攻生は、苗箱に規定量の培土を入れ、種籾を傷つけることなく丁寧に蒔き、そのうえに覆土を行い、30℃に設定された育苗機に入れ、生育が均一になるように管理しました。

    種まき作業は27枚


    機械の使用できれいな覆土


    ここまでの作業で専攻生たちは、ものすごく手間のかかる米作りを改めて認識し、今後の作業に取り組むと心意気を再構築していました。
    あと一ヶ月くらいもすると田植えの実習になります。

  • ミツバチのご馳走満開

    2017年5月10日(水) | 農場このごろ

    ようやく暖かい日が続き、ミツバチも活発に活動しています。動物管理の栽培しているナバナは花を咲かせていましたが、食用作物の栽培しているレンゲは気候の影響かなかなか花が咲かず、ここにきて満開を迎えました。

    黄色の眩しい満開ナバナ


    レンゲは紫黒米の緑肥


    ミツバチは、今までの欲求不満を満たすかのように、巣箱と花畑を慌ただしく行きかっています。

    蜜はどこだ?のミツバチさん


    レンゲの淡い色に惹かれて訪花


    花畑で見かけるミツバチは、健気で愛らしく命の素晴らしさを感じることができます。農場の主力ミツバチ群は、既に継箱を継いでの管理になっており、採蜜と分蜂をさせない管理がメインとなってきました。

    入口付近は混雑中


    春の採蜜が終わると、能勢高校名物のクリ蜜に採蜜のターゲットが移っていきます。

  • 『‘17食博覧会・大阪』で食育プロジェクトに参加しました

    2017年5月5日(金) | 農場このごろ

    4月30日(日)、インテックス大阪にて開催されている『’17食博覧会・大阪』(開催期間4/28~5/7)に参加してきました。大阪府立の農業系5校と食博とのコラボイベントであり、食博としても初めてとなる、高校生による食育プログラムです。
    当日は、本番に向けて準備を重ねてきた「食・花・交流」系列の2・3年生10名が参加し「ハチミツについて」、「モモジャム製造体験」という2本のワークショップと、マルシェ販売に取り組みました。
    「ハチミツについて」では、能勢高等学校の養蜂や企業コラボレーション商品の紹介後、ハチミツの収穫体験をしていただきました。次のプログラムでは、本校の農場で栽培しているモモの果肉を使用して、モモジャム製造体験をしていただいた後、モモの栽培方法や企業コラボレーション商品の紹介もさせていただきました。

    緊張のプレゼンテーション

    ハチミツの収穫体験では、それぞれのテーブルに準備されたハチミツのいっぱい詰まった蜜巣に、参加者は釘付けになり、専攻生の説明を注意深く聞きながらの作業となりました。温めた蜜刀を使って蜜蓋を切り取った後、遠心分離器に入れて採蜜しました。

    慣れない蜜刀で蜜蓋切り

    分離器で蜜搾り

    作業を経験された参加者は、それぞれのビンにハチミツを充填してお持ち帰りいただけることに感動された様子で、一連の作業工程も興味津々の様子でした。

    それぞれにビン詰め

    「モモジャム製造体験」では、昨年に収穫し冷凍保存しておいた、モモの果肉を包丁で細かくしました。その後、鍋に入れて加熱をしながら、計っておいた砂糖とレモン果汁を加えてジャムに仕上げました。

    モモジャム製造体験参加者さん

    子どもも楽しんでジャム作り

    それぞれのテーブルごとに瓶詰めをしてもらい、ジャムが完成しました。完成したジャムの試食を行いながらの、能勢高等学校の紹介やモモの栽培方法・企業コラボレーション商品の説明は和気あいあいとした雰囲気で気持ちよく行えました。

    アツアツのビン詰め作業

    マルシェで販売していた、コラボ商品の「はちみつ入りフィナンシェ」や「モモジャム」も大変人気があったようで、人だかりのできる一幕もありました。展示スペースに置いてあった、ミツバチもガラスケースに入っていたため、来場者は安心して滅多に観察できないミツバチに歓喜の声が上がっていました。

    マルシェでの販売

    発表・マルシェ・展示と気持ちも熱々の一日でしたが、安全に行ってもらえるように準備してきたことが実践でき、色々と収穫のあった食博でした。

  • 夏野菜の手始めに

    2017年4月27日(木) | 農場このごろ

    「栽培と加工」の専攻生が夏野菜の栽培を始めました。まだまだ遅霜の心配がある大阪北部の能勢高校では、温度管理の行えるビニールハウスとガラス温室で、播種作業・育苗作業・定植作業などを行っています。先行して育苗を行っていた、トマト苗をビニールハウス内に定植し、準備していた支柱へ丁寧に誘引しました。

    花芽を管理しやすい方向に定植

    その後、トマトの種をじっくり観察し、セルトレイへ一粒ずつ丁寧に播種しました。

    一粒ずつが高価な、トマト種

    セルトレイの中央にやさしく播種

    今後タイムラグのあるトマトの栽培で、色々な観察・調査・考察を行っていきます。

  • ビニールハウス復活の兆しあり!

    2017年4月8日(土) | 農場このごろ

    今年1月中旬の大雪で被害を受けたビニールハウスが、徐々に復活の兆しを見せてきました。

    雪の重みに耐えかねて

    三学期は授業のほか、選抜試験・卒業式などの行事が多く、時間を見つけての作業となっていました。3月23日のブドウ棚ビニール張り後に職員総出で破損パイプの除去作業を行い、数日後、古いビニールハウスのパイプ移植作業を行いました。

    破損パイプの除去作業

    経験豊富な農場職員の技術力で、順調に組み立てを行い、環境緑地のビニールハウスが以前と同様の姿を見せてきました。平成29年度新学期のスタート時には何ら支障のない農場を取り戻し、安全な学習環境で有意義な学習をスタートさせていきます。今後ビニール張は、ビニールが伸びることも考慮して、もう少し気温が上昇し、無風の時を見計らって作業することにしました。

    微調整の繰り返し作業

  • 新年度に向けて準備中

    2017年3月27日(月) | 農場このごろ

    少しずつ暖かくなってきた能勢高校農場では、新年度に向けての準備が急ピッチで行われています。
    食用作物の担当部署では、専攻生の播種実習を行うのに先駆けて、栽培を行う野菜苗の播種・育苗が進んでいます。定番のトマト・ナス・ピーマン・キュウリ・トウガラシなど、ゴールデンウイーク期間中の作業に照準を合わせての栽培管理になっています。

    そろった発芽のトマト苗

    環境緑地の担当部署は、色々な花の管理を行っています。今は、入学式に使用する花が、当日にピークを迎えられるように、温室を利用しての管理を行い、最高の式典になるよう、細やかな栽培管理を行っています。

    出番を待つシクラメン

    出番を待つパンジー

    果樹利用の担当部署では、ウメの花が満開になり活気づいてきました。ブドウ棚のビニール掛けは、農業科教職員の恒例作業で、今年はポカポカ陽気の中行いました。

    ブドウ棚のビニール張作業

    これから、新年度に向けて、胸を踊らせる高校生の期待に応えられるように農場も少しづつ進化していきます。

  • 農場も大雪

    2017年1月17日(火) | 農場このごろ

    14・15・16日の大雪を受けて、能勢高校農場も約40cmの積雪を記録し、施設に少し被害が出ました。
    農場の教職員は授業を安全に行うため、主要な箇所の除雪を行い、授業準備をしました。
    しかしながら、16 日の月曜日と17日の火曜日は、休校になりました。

    農場下からの積雪状況


    雪かき前のメインロード


    雪かき後のメインロード

  • 外部講師をおまねきし、キムチつくりを行いました。

    2016年12月1日(木) | 農場このごろ

    12月1日(木)農業科目「栽培と加工」の授業において、株式会社ピックルスコーポレーション関西様から、開発課の小笠原麻美さんにお越しいただき、キムチの製造実習を行いました。
    同社は、漬物や惣菜の販売を主体として全国展開をされており、授業では、野菜がつかる原理に加えて、主力商品の一つであるキムチ作りを詳しく教えていただきました。

    kimuti kimuti2
    キムチの製造1 キムチの製造2

    また、食品を取り扱う際の衛生管理や、地域の契約農家から直接仕入れを行う仕組みについてもお話いただき、加工をする際に大切なこと、自分で作ったもの販売の方法等、製造から販売までの仕組みを企業様から学ぶことができた有意義な授業でした。

  • 小学生にバイオ実験を指導しました。

    2016年11月30日(水) | 農場このごろ

    11月4日(金)と11日(金)、ささゆり学園能勢小学校の5年生が、農業科目「植物バイオテクノロジー」選択生徒の指導で、バイオ体験を行いました。
    高校生は小学生に、顕微鏡の使い方を指導してラン科種子の形態を観察すると共に、シランの無菌播種を指導しました。
    小学生は初めて行う実験などに少し戸惑っていましたが、高校生はわかりやすく指導し、無事実験を終えることができました。
    高校生も教えることには慣れていませんでしたが、自分の知っていることを、いかにわかりやすく話をすることが必要かを学べた有意義な時間でした。

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    実験の様子 顕微鏡を用いた種の観察の様子
  • 能勢高校ブランド加工品第一弾の完成

    2016年11月4日(金) | 農場このごろ

    今まで青果物として販売を行っていたブドウですが、能勢町内で野菜の生産・加工を手掛けておられる「べじたぶるぱーく」様のご協力のもと、「ブドウジャム」として販売することが決まりました。
    授業で生徒が育てたものを、より広く皆様にお届けしたいという思いを共感していただき、快くお引き受けいただきました。
    このブドウジャムは、べじたぶるぱーく様のネット通販で購入することができます。
    季節限定・数量限定ですので、お早めにチェックしてください。
    http://vegetablepark.com/

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