農場このごろ

農場このごろ

  • 農場も避難訓練を行いました

    2017年7月20日(木) | 農場このごろ

    九州北部での豪雨災害により,甚大な被害を受けられた皆さまに対して,心よりお見舞い申し上げます。
    農場の地理的状況をパネルで説明[/caption]能勢高校の農場では、7月19日12時10分に緊急地震速報を受信した想定の下、避難訓練を行いました。『草花』・『果樹』の授業中に避難訓練のアナウンスがあり、次の指示があるまで机の下などの安全なところで待機しました。その後、農場東屋前に集合する指示で生徒・職員は急いで集まりました。農場長から講評がありました。付け加えて農場特有の危険個所などの説明もしていただきました。改めて、予期しないときに災害起こるかもしれないことを認識しました。

    農場の地理的状況をパネルで説明

  • タマネギでスイミー?

    2017年6月26日(月) | 農場このごろ

    能勢高校の農場では、時折、人を和ます現象が起こります。今回は、実習室の後方で陰干しておいたタマネギが、魚のような形になって整列していました。大きなタマネギから小さなタマネギに並び、小さなタマネギで尾を表現しているように見えます。目は4号ポリポットで表現し、口からはタマネギの皮で表現した泡まで出ています。

    タマネギでスイミー?


    今回は生産物の取扱いに厳しい職員も、少し笑顔でした。

  • 晴天に咲くクリの花

    2017年6月20日(火) | 農場このごろ

    6月7日に梅雨入りしたものの、大阪北部にある能勢高校農場では、一向に雨の降る気配がありません。毎年、クリの花独特の香りが湿気を含む風にのって農場全体を覆いつくすのですが、今年は少し違ったようで、乾いた涼しい風にのって頬を撫でていきます。

    晴天を背にクリの花満開


    能勢特産の『銀寄』を中心に栽培している農場は、そのほかの色々な品種のクリも栽培しているためか、より長く花の香りが持続します。垂れ下がった白い花の根元には、もう既に、小さなイガグリをたくさん確認することができ、豊作を予告しています。

    確認できた小さなイガグリ

  • 田植えが無事に終了しました

    2017年6月7日(水) | 農場このごろ

    春の晴天に恵まれた日に『こめ学』の専攻生が田植えを行いました。専攻生は、手植えのグループと機械植えのグループに分かれての作業になりました。

    苗を運んでの準備作業


    手植えのグループは、水面に張った目印のついた紐に合わせて、それぞれ規則正しく植えつけを行いました。ぬかるんだ足元にバランスをとりながらの作業は、腰も痛くなる大変な作業でした。

    担当する圃場へ植え付け


    機械植えのグループでは、想定以上の植え付け速度に、驚くと共に農業技術の進化に感動していました。

    田植え機も快調に作業中


    専攻生たちは、少しずつの作業でしたが、機械植えの作業にもすぐに慣れ実習時間内に作業を終えることが出来ました。心地よい日差しと涼しい風に吹かれての作業で、気分も晴れ晴れしたようでした。

  • ブドウ(デラウェア)のジベレリン処理一回目

    2017年5月29日(月) | 農場このごろ

    系列科目「果樹」を専攻している2年生15名が、ジベレリン処理を行いました。
    専攻生は、ジベレリン処理予定している前日に、担当しているデラウェアの結果枝(花芽がついて開花・結実する果樹の枝)に生育している花穂(長い花軸に群がってつく花序)を、それぞれの成長度合いに合わせて1~2個に調整する摘房作業を行いました。
    翌日、専攻生は『種なし』を目的とする1回目のジベレリン処理を行いました。ジベレリン処理に使われる色付けされたホルモン剤に驚きながら、丁寧に処理残しが無いよう作業を行いました。

    ゆっくり・丁寧・確実な処理作業

    1回目の処理の目安となるブドウの花の満開14日前の判断としては、展葉数10枚や第2花穂と結果枝の角度が90度など色々あります。専攻生は本当に14日後に開花するか少し不安な気持ちでもありました。
    次回はブドウの花の満開10日後に、『果粒の肥大化』を目的としたに2回目のジベレリン処理が行われます。

  • 紫黒米の苗準備

    2017年5月15日(月) | 農場このごろ

    今年も、柴黒米の栽培を行うための準備が始まりました。昨年の収穫時に採取しておいた種籾を袋に入れ、色々な病気の予防のため、消毒作業を行いました。

    小分けされた種籾


    いもち病・ばか苗病など予防のための消毒作業


    育苗に使う道具も丁寧に消毒し、大切な柴黒米の種まきに備えました。

    育苗箱も消毒


    毎日水を交換し浸漬しておいた種籾は、一週間もすると少し白い根を伸ばしていました。こめ学の専攻生は、苗箱に規定量の培土を入れ、種籾を傷つけることなく丁寧に蒔き、そのうえに覆土を行い、30℃に設定された育苗機に入れ、生育が均一になるように管理しました。

    種まき作業は27枚


    機械の使用できれいな覆土


    ここまでの作業で専攻生たちは、ものすごく手間のかかる米作りを改めて認識し、今後の作業に取り組むと心意気を再構築していました。
    あと一ヶ月くらいもすると田植えの実習になります。

  • ミツバチのご馳走満開

    2017年5月10日(水) | 農場このごろ

    ようやく暖かい日が続き、ミツバチも活発に活動しています。動物管理の栽培しているナバナは花を咲かせていましたが、食用作物の栽培しているレンゲは気候の影響かなかなか花が咲かず、ここにきて満開を迎えました。

    黄色の眩しい満開ナバナ


    レンゲは紫黒米の緑肥


    ミツバチは、今までの欲求不満を満たすかのように、巣箱と花畑を慌ただしく行きかっています。

    蜜はどこだ?のミツバチさん


    レンゲの淡い色に惹かれて訪花


    花畑で見かけるミツバチは、健気で愛らしく命の素晴らしさを感じることができます。農場の主力ミツバチ群は、既に継箱を継いでの管理になっており、採蜜と分蜂をさせない管理がメインとなってきました。

    入口付近は混雑中


    春の採蜜が終わると、能勢高校名物のクリ蜜に採蜜のターゲットが移っていきます。

  • 『‘17食博覧会・大阪』で食育プロジェクトに参加しました

    2017年5月5日(金) | 農場このごろ

    4月30日(日)、インテックス大阪にて開催されている『’17食博覧会・大阪』(開催期間4/28~5/7)に参加してきました。大阪府立の農業系5校と食博とのコラボイベントであり、食博としても初めてとなる、高校生による食育プログラムです。
    当日は、本番に向けて準備を重ねてきた「食・花・交流」系列の2・3年生10名が参加し「ハチミツについて」、「モモジャム製造体験」という2本のワークショップと、マルシェ販売に取り組みました。
    「ハチミツについて」では、能勢高等学校の養蜂や企業コラボレーション商品の紹介後、ハチミツの収穫体験をしていただきました。次のプログラムでは、本校の農場で栽培しているモモの果肉を使用して、モモジャム製造体験をしていただいた後、モモの栽培方法や企業コラボレーション商品の紹介もさせていただきました。

    緊張のプレゼンテーション

    ハチミツの収穫体験では、それぞれのテーブルに準備されたハチミツのいっぱい詰まった蜜巣に、参加者は釘付けになり、専攻生の説明を注意深く聞きながらの作業となりました。温めた蜜刀を使って蜜蓋を切り取った後、遠心分離器に入れて採蜜しました。

    慣れない蜜刀で蜜蓋切り

    分離器で蜜搾り

    作業を経験された参加者は、それぞれのビンにハチミツを充填してお持ち帰りいただけることに感動された様子で、一連の作業工程も興味津々の様子でした。

    それぞれにビン詰め

    「モモジャム製造体験」では、昨年に収穫し冷凍保存しておいた、モモの果肉を包丁で細かくしました。その後、鍋に入れて加熱をしながら、計っておいた砂糖とレモン果汁を加えてジャムに仕上げました。

    モモジャム製造体験参加者さん

    子どもも楽しんでジャム作り

    それぞれのテーブルごとに瓶詰めをしてもらい、ジャムが完成しました。完成したジャムの試食を行いながらの、能勢高等学校の紹介やモモの栽培方法・企業コラボレーション商品の説明は和気あいあいとした雰囲気で気持ちよく行えました。

    アツアツのビン詰め作業

    マルシェで販売していた、コラボ商品の「はちみつ入りフィナンシェ」や「モモジャム」も大変人気があったようで、人だかりのできる一幕もありました。展示スペースに置いてあった、ミツバチもガラスケースに入っていたため、来場者は安心して滅多に観察できないミツバチに歓喜の声が上がっていました。

    マルシェでの販売

    発表・マルシェ・展示と気持ちも熱々の一日でしたが、安全に行ってもらえるように準備してきたことが実践でき、色々と収穫のあった食博でした。

  • 夏野菜の手始めに

    2017年4月27日(木) | 農場このごろ

    「栽培と加工」の専攻生が夏野菜の栽培を始めました。まだまだ遅霜の心配がある大阪北部の能勢高校では、温度管理の行えるビニールハウスとガラス温室で、播種作業・育苗作業・定植作業などを行っています。先行して育苗を行っていた、トマト苗をビニールハウス内に定植し、準備していた支柱へ丁寧に誘引しました。

    花芽を管理しやすい方向に定植

    その後、トマトの種をじっくり観察し、セルトレイへ一粒ずつ丁寧に播種しました。

    一粒ずつが高価な、トマト種

    セルトレイの中央にやさしく播種

    今後タイムラグのあるトマトの栽培で、色々な観察・調査・考察を行っていきます。

  • ビニールハウス復活の兆しあり!

    2017年4月8日(土) | 農場このごろ

    今年1月中旬の大雪で被害を受けたビニールハウスが、徐々に復活の兆しを見せてきました。

    雪の重みに耐えかねて

    三学期は授業のほか、選抜試験・卒業式などの行事が多く、時間を見つけての作業となっていました。3月23日のブドウ棚ビニール張り後に職員総出で破損パイプの除去作業を行い、数日後、古いビニールハウスのパイプ移植作業を行いました。

    破損パイプの除去作業

    経験豊富な農場職員の技術力で、順調に組み立てを行い、環境緑地のビニールハウスが以前と同様の姿を見せてきました。平成29年度新学期のスタート時には何ら支障のない農場を取り戻し、安全な学習環境で有意義な学習をスタートさせていきます。今後ビニール張は、ビニールが伸びることも考慮して、もう少し気温が上昇し、無風の時を見計らって作業することにしました。

    微調整の繰り返し作業

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