農場このごろ

農場このごろ

  • クリの花が満開なりました

    2018年6月7日(木) | 農場このごろ

    農場ではクリの花が満開になり、独特の香りを放つ時期を迎えました。能勢高校の農場では、さまざまな品種のクリを栽培しているため、独特の香りが長く続きます。丹波栗で知られる、能勢町歌垣を発祥とする『銀寄』の栽培も、多く行っています。今年も銀寄クリが大きく育つことに期待しながらの管理を行っています。

    オフホワイトでブラシのようなクリの花

    さまざまな品種の栽培しているクリ圃場


    また「くらしと動物」の授業で管理しているミツバチは、梅雨の晴れ間をぬってクリの花を訪れ、一心不乱に蜜を集める姿を見せてくれています。農作物が豊作になることに、ミツバチが関わっていることを実感しながら、感謝と管理が続きます。

  • 少し早めの田植え

    2018年5月30日(水) | 農場このごろ

    今年の『こめ学』は、例年より二週間ほど早く田植えを行いました。
    手植えの実習では、足に伝わる水の冷たさと感覚にビックリしながらの作業になりました。専攻生たちは片手にイネ苗の束を持ち、決められた間隔でイネ苗の植え付けを手際よく行い、計画していた圃場よりも多く植え付けました。

    植え付け場所を確認しながらの作業


    乗用田植え機の実習では、初めて使用する機械に恐る恐るの作業開始となっていましたが、それぞれの担当区域の終了間際には、機械の操作にも慣れて、綺麗なイネの筋を描いていました。

    二人一組で作業を確認しながら

    緊張とヤレヤレの交代


    今日の実習は、五感を最大限に使用した学習になり、「何か気持ちがスッとした!」と感想をもらす専攻生の姿も見られました。米作りには八十八の作業があると言われています。今後、補植作業や除草作業などをはじめとする気の抜けない作業が続きます。

    綺麗に田植えが終了

  • もう少しで田植え

    2018年5月17日(木) | 農場このごろ

    今年の「こめ学」は、ゴールデンウイークや行事予定の関係で、全ての作業工程を学んでいくためにはタイトなスケジュールになり、例年より少し早く田植えの準備が進んでいます。
    まだまだ肌寒い4月19日、昨年取り置きしていた柴黒米の種籾に選別・消毒・浸漬の作業を行い、育苗機や育苗箱などの消毒作業も丁寧に行いました。

    病気が出ないように消毒作業


    器具類も丁寧に消毒作業


    一週間後、少し白い根が出てきた状態にまで成長したので、種籾の播種作業を行いました。180グラムに小分けした種籾を、専攻生たちは苗箱に、ムラが出ないように丁寧に蒔き、その後覆土を行い30℃に温度管理されている育苗機に入れ、作業は終わりました。それぞれの作業に特別な要領が必要で、作業に四苦八苦する専攻生も見受けられました。

    一皿180グラム


    隅々までムラなく播種作業


    覆土作業の後は育苗機に


    その後水稲苗は、順調に成長しもう少しで田植えを行えるようになっています。

    順調に成長してきました

  • 満開に心踊る春

    2018年4月16日(月) | 農場このごろ

    大阪府立能勢高等学校農場は、大阪府立豊中高等学校能勢分校農場としても、この春始動しました。
    そんな春に農場の花々は、例年より10日ほど早く、一斉に4月当初に花を咲かせました。開花したのは、モモ・サクラ・アケビ・ナバナなど。これらの花々は、心躍る気分にさせてくれます。

    四月当初に満開のサクラ


    ピンクで華麗なモモ


    小さく淡い色のアケビの花


    クリの木は、春を感じ薄緑の葉をたくさん芽吹かせて『山笑う』時期を迎えました。農場は今後、『山笑う』時期をこえて『山大笑い』の時期を迎えます。

    まだまだあどけない新芽

  • もうすっかり春ですね

    2018年3月28日(水) | 農場このごろ

    寒さの残る時期に播種した野菜たちが、元気に成長しています。
    夏野菜は先行して栽培するトマトやナス、ピーマンなどが来年度に向けて準備万端になってきました。四月から新年度がスタートすると、後から栽培する野菜の播種が一斉に行われます。

    元気に成長するトマト苗


    大きくなったのでポリポットに植え替えを行いました


    また、次の冬に収穫するために播種した根深ネギは、みんな礼儀正しくお辞儀をしたように土から芽を出してきました。根深ネギは今後、仮植・定植と栽培を進め、寒さ厳しい時期に収穫されます。

    お辞儀の状態で芽を出しました


    この時期に冬のことを考えて、栽培を開始する面白さを感じる春の日になりました。

  • ミツバチの仲間が増えました

    2018年3月5日(月) | 農場このごろ

    寒さが少し緩んできた能勢高校農場に、厳重に梱包された状態でミツバチがやってきました。

    厳重に梱包されてやってきたミツバチ

    宅配便で届けられたミツバチは能勢の寒さに少し驚いたのか、おとなしくしていました。旅疲れのねぎらいもそこそこに、ミツバチを7枚箱に移し替える作業を行いました。

    準備された7枚箱と蜜巣とミツバチ

    女王蜂や働き蜂の状態も良好で、先輩ミツバチと共に、今年もいっぱいハチミツを採ってくれそうです。

    女王蜂や働き蜂などの確認作業

    立派な王発見!

    蜜巣と共に暖かくなるまでもう少し

    能勢では、もう少しすると蜂日和。

  • モモの剪定作業

    2018年1月26日(金) | 農場このごろ

    三学期を迎えて、果樹の専攻生たちによるモモの剪定作業が始まりました。それぞれ担当する枝と向き合い、教諭の説明を熱心に聞き、今後の生育を想像しながらの剪定作業になりました。

    成長を想像しての選定作業


    大事な枝は指導教諭と共に選定作業


    今年の剪定作業では、あちこちでビックリするような声が聞こえるため、よく見ると『モズのはやにえ』が見受けられました。今回の授業では、果樹のほかに能勢の自然も学習しました。

  • 農場も薄化粧

    2017年12月14日(木) | 農場このごろ

    能勢高校農場では、今週に入ってから寒い日が続いていましたが、13日の朝にはついに、綺麗に薄化粧を施されました。

    農場正面門から

    朝日に輝く雪景色

    これから来る本格的な冬に向け、心構えや対応手順での予習にもなりました。残念ながら、お昼前には、雪はすっかり解けてしまい、本来の姿に戻ってしまいました。

  • ビニールハウスにも植え付け

    2017年12月1日(金) | 農場このごろ

    11月の上旬に始めたタマネギ苗の定植作業は順調に進み、露地の畑にはたくさんのタマネギ苗が整然と並んでいます。

    128穴のプラグトレイで育てたタマネギ苗


    少しの間、悪天候の影響で中断していたタマネギ苗の定植作業を再開しました。専攻生たちが種から育てた苗はことのほか多く、路地の畑では植え付け場所がなくなりました。専攻生たちが色々検討した結果、とうとうビニールハウスにまで定植を行いました。

    休みなく使われるビニールハウスの畑


    これを機に、露地栽培とビニールハウス栽培の差異を検討するという、新たな課題に挑戦することができます。

  • 苦戦の稲刈り

    2017年10月3日(火) | 農場このごろ

    少し冷えた早朝には、眼下に雲海が望める能勢高校農場で、少し遅めの稲刈りを行いました。

    時々見られる爽快な景色


    本年はイノシシの侵入や台風18号の影響を受けて、たわわに実った稲穂の半分近くがこけてしまいました。専攻生たちは、手刈りの班と機械刈りの班に分かれて作業を行いました。初めての機械での刈取りに恐る恐るの専攻生も、時間の経過とともに手際良く稲刈りを行えるようになっていきました。

    バインダーの操作も順調に


    その後は、刈り取った稲を、稲木に掛け天日干しを行いました。次の実習で、脱穀・乾燥・籾摺りの作業を行い、栽培管理も一段落着くことができそうです。

    天日干しで水分調整


    朝早くに始まった稲刈りの実習が終わるころには、近くに植栽してあるキンモクセイのいい香りが漂ってきて、体全体で秋を感じることができた一日でした。

    農場アプローチに植栽されたキンモクセイ

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